9月の句会  ( 兼題 木・手・自由題 )
特 選
2 3 お手玉の中に鈴鳴る良夜かな     懐風
  2 木の葉踏む吟行言の葉選びつつ    懐風
  1 北鮮の密輸ルートに松茸も      懐風
3 1 手枕もしてみたからうに捨案山子   小夜子
1 3 木の家の木のスプーンの茸汁     小夜子
1   つり革の揺れてシンクロ涼新た    小夜子
  3 揺れてゐる芒よ風よ亡き人よ     達雄
  1 比良比叡群れて流れて秋の雲     達雄
  1 居酒屋の健さん睨む秋の酔ひ     達雄
  1 ずぶ濡れの一行走る秋祭       宣子
  1 風の盆川に余韻の灯の流れ      宣子
  1 旅先の一人のコーヒー木の実落つ   宣子
    山崩し一村流す雨月なり       麦風
  2 一木に仏彫る手の夜長かな      麦風
  1 黄櫨(はぜ)護摩木しかと書き込む願ごと   麦風
  3 まな板の響きあかるし鰯雲      博子
  2 秋夕焼手繰り寄せたる小舟かな    博子
    1 菊日和遮那王在りし木の根道     博子
  2 鳥威アトリエいつも閉ざされて    真里子
  1 吹き抜けの書架の一冊星月夜     真里子
  1 水の秋両手を使ふ仕事して      真里子
  2 朝顔や昔はここに材木屋       操
  2 少年の木登り上手柿たわわ      操
  1 手拍子の聞こゆる館秋の宵      操
  4 盆おどり生者も死者も手をたたき   美代子
  1 秋空やどこが涯やら始めやら     美代子
    秋風やいつもあわてる昼寝覚め    美代子
1 3 手品師のたまご来てゐる敬老日    泰子
  2 野分中飛び込んでくる往診医     泰子
1   空井戸の蓋新しき曼珠沙華      泰子
    秋灯寄せ木細工の角と角       陽子
  1  人生の宿題帳や夏終る       陽子
  1  金運を手相にさがす秋湿      陽子
  1  デスクトップに私の居ない秋のこと 西放
  1  行く秋のポートライナー無人の手  西放
     秋澄むや岡田嘉子のモノ・フィルム 西放


京都・大山崎
開設2006.7
更新2017/9/20

10月句会(10月21日)㈯

京都府大山崎町阪急大山崎徒歩1分

 大山崎町歴史資料館/公民館
 
   (阪急:大山崎駅徒歩北1分)

   午後1.00~4.30

三田陽子「句帳の風景」出版祝賀会 2000円

8月兼題 田・自由(各1句)

参加費 1000円

自由俳句会です。どなたもお気軽にお越しください。ご見学自由です。


 
山崎-むつみ俳句会
 これまでの句会
 写真と俳句のコラボ
むつみ句会
清水坂
八幡 松花堂庭園
今月のむつみ句会報

法善寺

懐風
お手玉の中に   鈴鳴る良夜かな