8月の句会  ( 兼題 流・靴・自由題 )
1 1  明日は何処山をも流す夏豪        懐風
1    靴音のハタと止まりぬ夏深夜        懐風
  1  雷鳴に(おび)へる富士の九合目          懐風
2 2  靴音のあまたに抜かれ星涼し        小夜子
1 2  向日葵の後ろ姿を連行す          小夜子
  1  夕端居峡を最終バスの行く         小夜子
  2  鬼灯や親の苦労も知らず吹く        達夫
  1  蝉のまた鳴き始めるや切れ切れに      達夫
  1  好きな子に打つてほしいよ水鉄砲      達夫
  3  流木の筏となりし秋出水          宜子
  3  箸置いて聞くは貴船の蝉時雨        宜子
  2  流木の月日より翔つ秋の翳         宜子
  1  赤い羽根謙虚忖度思ひ遣り         麦風
  1  両極の氷を流すのも炎帝          麦風
     大原女も雲水も来る賀茂の涼        麦風
  3  爽やかやみづいろの靴はき初めて      博子
  1  台風禍ながされてなほ流れ橋        博子
  1  遠き灯の生駒の山の夜涼し         博子
1 1  顕かに靴音違へ星月夜           真里子
  1  伏流の微かなる音秋の翳          真里子
  2  新秋や木靴に小花あしらへる        真里子
  6  声高き敬老会の靴の数           操
  2  願ひ事はひとつ未明の流星群        操
  1  流行の歌を合唱法師蝉           操
1 1  送り火やガラスのようなたましいも     美代子
  1  紫蘇ジュースグッとのみほしいざ行かん   美代子
  1  白い靴思いきりよく今朝おろす       美代子
  4  水打ちて靴箆(くつべら)渡す女将かな         泰子
2 1  流木は浪音を聞き敗戦日          泰子
  1  生国のビルなき空に流れ星         泰子
  2  揚羽去りひとりぼっちも悪くない      陽子
1 2  まだ見えていて去りがたき流燈会      陽子
  3  初秋の神戸で買った赤い靴         陽子
1    白靴を履かぬまま過ぎ白き風        善子
  3  流される昭和の演歌里祭          善子
  2  来し方やラヂオの前の終戦日        善子
  2  ホモ・サピエンス歩き続けてヒロシマ忌   西放
  1  ミサイルの噴口腐し卯の花腐し       西放
  1  七月来画布にタヒチの島おんな       西放

京都・大山崎
開設2006.7
更新2017/7/20

9月句会(9月16日)㈯

京都府大山崎町阪急大山崎徒歩1分

 大山崎町歴史資料館/公民館
 
   (阪急:大山崎駅徒歩北1分)

   午後1.30~4.30

8月兼題 木・手・自由(4~5句)

参加費 1000円

自由俳句会です。どなたもお気軽にお越しください。ご見学自由です。


 
山崎-むつみ俳句会
 これまでの句会
 写真と俳句のコラボ
むつみ句会
清水坂
八幡 松花堂庭園
今月のむつみ句会報

法善寺

操
声高き  敬老会の靴の数