京都・大山崎
男坂を   でんぐり返る         枯葉かな
操
くり返えす   小さな歴史     日記買ふ
開設2006.7
更新2017/11/22
泰子
むつみ句会

11月の句会  兼題 煙・返 自由題
特 選
1    落葉焚く煙たなびく仁徳陵     懐風
  3  木枯しの吹き返しくる男山     懐風
     母の里川上に在り茶花(ちゃばな)咲く     懐風
1 3  山裾に生きて白寿の秋深し     小夜子
  3  逝く秋の先頭に吾居るらしき    小夜子
1 1  国境や枯野(かれの)に小屋のうす煙     小夜子
1 1  冬日和一人()めたる歩道橋     達雄
  1  大舞台始まる(とき)ぞ紅葉山      達雄
  1  雪煙(せつえん)の起こりて道を失ひぬ     達雄
1 2  幾何学をとうに忘れて葡萄選る   宣子
1 2  返り花びわ湖は流れ見せぬまま   宣子
  3  枯野人煙草のけむり空に吐き    宣子
  1  ハチ公のただ恩返し去年今年    麦風
     信玄の烽火(のろし)の煙天高く       麦風
     七五三親子正装日本晴       麦風
  1  冬の虫軽々と鳴き納めたる     真里子
  4  冬の田に煙一条生きてゐる     真里子
1 1  榾煙遙かに時を行かしむる     真里子
  3  煙突を撫でて冬雲光り出す     操
  5  くり返す小さな歴史日記買ふ    操
  1  焚火して時に大手となる煙     操
  5  男坂をでんぐり返る枯葉かな    泰子
  1  神の留守インターホンの声返る   泰子
  1  田園の車窓に煙冬に入る      泰子
     煙草消す男の指や秋長ける     陽子
  2  からす(うり)たぐった先の水の音    陽子
     ななかまど主婦らの長き立話    陽子
  3  焼鳥の煙も馳走(ちそう)忘年会       善子
  1  ヒメツバキ一輪さして迎へけり   善子
  1  年の瀬やわが名呼ばれる美容院   善子
  3  ふくろうの首を廻せば加賀一揆   西放
  1  今朝の秋ゴッホになれる黄の帽子  西放
  1  一両目のみの開いて柿赤し     西放

清水坂
八幡 松花堂庭園
今月のむつみ句会報
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山崎-むつみ俳句会
 これまでの句会
 写真と俳句のコラボ

12月句会(12月16日)㈯

大山崎町阪急大山崎徒歩1分

 大山崎町歴史資料館/公民館
 
   (阪急:大山崎駅徒歩北1分)

   午後1.00~4.30


11月兼題 毛・火・自由

参加費 1000円

自由俳句会です。どなたもお気軽にお越しください。ご見学自由です。