春昼の   何処ををゆくも       迷路めく
開設2006.7
月刊 更新 2019/3/19
 これまでの句会
 写真と俳句のコラボ

3月の句会   (兼題 子・見・自由題)
特 選
  1  今朝もまた雨てふ予報や春日和       懐風
     如月の(なぞ)()()かす阿修羅の子       懐風
     四月や白浜パンダ子に見せて        懐風
2 1  才女作つくしんぼうの砂糖菓子       小夜子
1 2  ウメヲミニ大正の母着物きて        小夜子
  2  生れ月の三月が自信失う          小夜子
1 1  切なきをかたちにすれば蜆汁        敏子
  2  地下室は未知なるところ黄水仙       敏子
  1  一灯におぼろの闇を見入るかな       敏子
  3  菜の花やずっしりと干す子のジーパン    宣子
  1  しゃぼん玉子らやわらかく現われて     宣子
  1  鳥獣戯画見る背後より芽木の風       宣子
  1  ちこちやんの叱声に老い春卒寿       麦風
     揚雲雀空より拝む仁徳陵          麦風
     吾子定年桃初めて()く卒寿かな       麦風
1 5  春昼の何処をゆくも迷路めく        真里子
1 3  余所見してゐる間に蝶の生れつぐ      真里子
  4  子午線の町より便り春一番         真里子
  2  雛壇の前に大の字主役の子         操
  2  自転車で行く湖辺の子風光る        操
  1  春の雲見聞きするもの皆優し        操
  2  春風や老ライオンが咆哮す         美代子
  2  先をゆく道案内のスズメの子        美代子
  1  花見ずに平成に去るあわてんぼう      美代子
  2  弓形に木の芽風吹く日本海         善子
1    歳月の歌声残し鳥帰る           善子
     いつせいに花見のバスの素通りす      善子
  5  春灯し淋しきものに子供部屋        西放
  4  牡蠣焙るほーいほーいと船出して      西放
  2  三月のかすまぬ眼鏡買いに出る       西放

 4月句会 4月20日(土)午後1.30~4.00   阪急大山崎徒歩1分 大山崎町歴史資料館

      兼題 絵・雨・自由題 全五句 参加費1000円

           *自由俳句会です。どなたもお気軽にお越しください。ご見学自由無料です。
大山崎-むつみ俳句会
真里子

和歌山線 笠田駅

八幡 松花堂

テルフィニューム

姫路城内敷石

句会報
清水坂